今回は2024/6/17-6/23に購入した日本株の銘柄・株数・約定単価をすべて公開します。
また下落中の三菱商事株の投資タイミングの、私の考察もお伝えしますね。
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2024/6/17-6/23に購入した日本株の銘柄・株数・約定単価がこちら(↓)です。
銘柄 | 株数 | 約定単価 |
---|---|---|
INPEX(1605) | 5株 | 2,268円 |
ヤクルト本社(2267) | 3株 | 2,788円 |
王子HD(3861) | 30株 | 611円 |
ツムラ(4540) | 1株 | 4,069円 |
ブリヂストン(5108) | 1株 | 6,485円 |
TPR(6463) | 1株 | 2,432円 |
トヨタ自動車(7203) | 1株 | 3,056円 |
ヤマハ発動機(7272) | 2株 | 1,483円 |
三菱商事(8058) | 7株 | 3,069円 |
三菱UFJ(8306) | 6株 | 1,545円 |
SBI(8473) | 5株 | 3,863円 |
MS&AD(8725) | 3株 | 3,111円 |
ナルミヤ(9275) | 2株 | 1,355円 |
今週は高配当株を中心に、全14銘柄を購入。投資金額は合計で約12万円。
利回りを3%として、年間3,600円の配当金の積み上げに成功です。
たとえ株価が下がっても、配当金は着実に積み上がるのが、高配当株投資のメリット。配当金のおかげで多少の下落でもメンタルは支えられます。
なお投資金額は先週・先々週と比べると控えめ。
先々週は1週間で124万円を日本株に投資していたので、その約10分の1の金額ですね。
過去の投資金額と購入銘柄は次の記事(↓)をご参照ください。
今週投資した株の中でも金額が大きかったのが、『三菱商事』『SBIホールディングス』『王子ホールディングス』です。
ただし三菱商事に関しては、しばらくの間は買い増しを控えようかと考えています。その理由を今回は詳しく解説します。
三菱商事は週足チャートで見ると下落トレンドの真っ最中
株価推移を予測する際に、多くの投資家が重要視しているの『移動平均線』と『株価』の関係です。
テクニカル分析(チャートでの分析)は嫌いという方でも、移動平均線だけはチェックしているという投資家さんは多いですからね。
株価と移動平均線の位置関係を見ればトレンド(上げ・下げの兆候)がパッと見て判断できるので、たいへん有益な指標です。
ちなみに会社四季報の元編集長である山本隆行さんも著書『伝説の編集長が教える 会社四季報はココだけ見て得する株だけ買えばいい』の中で次のように述べています。
移動平均線は株価推移を予測する上で多くのカギを握っている
スゴ腕投資家の多くが愛読している『会社四季報』の元編集長が言っているくらいですから、いかに移動平均線が重要かがわかりますよね。。
なお上記書籍は「四季報の読み方がイマイチわからない」「銘柄選びのために見るべきポイントを知りたい」という方におすすめです。
移動平均線と株価の関係から、値動きの兆候を予測する方法についても本書では解説されています。
では早速ですが、三菱商事の週足チャートと移動平均線と確認してみましょう(下記画像。クリックで拡大)。
表示している移動平均線は13週(3カ月・緑)・26週(半年・赤)・52(1年・青)※となります。
年初来高値が3,775円(5/2)、現在の株価が3,046円(6/21)でたった1ヶ月半で約20%も下落しましたね…。
チャートを見ると、株価(ローソク足)が13週(短期)と26週(中期)の移動平均線を下に抜けているのがわかります。
株価が移動平均線を下に抜けるのは下落トレンドのサイン。
さらに株価が下がり、長期の移動平均線付近まで株価が落ちることも視野に入れなくてはいけません。
そのため今すぐには大きく買うことはせずに、しばらくはチャートを見ながら様子を見るつもりです。
なお過去の三菱商事のチャートを見ると、2021年以降は株価が52週(長期)の移動平均線を大きく下回ったことはありません(一時的な下抜けはあり)。
そのぐらい52週の移動平均線は相当強いサポートライン(支持線)となっているので、下落が起こるとしてもそこまでと予測しています。
そのため私の中での大きく買い増ししたいポイントは、52週の移動平均線まで株価が落ちてきたあたりですね。
ただそこまで下落する保証はないので、ここからレンジ相場(上下の値動きが少ない株価)に移行したら、少しずつ買い増ししたいと考えています。
とは言え三菱商事の今の利回り3.28%で、過去2年の平均利回り3.04%と比べても良い水準。配当金基準で投資をするなら過去2年と比較すると、今の株価は割安です。
私はできるだけ割安で投資をしたいので、大量買いするのはもう少し待ちます。
まとめ
今回の記事では2024/6/17-6/23に、私が投資した日本株と今注目している三菱商事の株価についてお伝えしました。
本文中でもお伝えしたように、今三菱商事の株価が下落トレンドにあるのは間違いありません。
しかし信用買残※の数は6/7をピークに減少中です(下記表の赤枠。画像はクリックで拡大)。
今後も順調に信用買残が減少し、信用倍率が減って行けば株価も上昇しやすくなるでしょう。
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三菱グループの中核であり、日本を代表する総合商社です。
今後も増収・増益・増配を期待していますよ!
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