【2024年】イオンモール株主優待が届いた！カタログギフト内容は？

イオンショッピングセンターや商業施設の開発運営を手掛ける『イオンモール（8905）』。

国内の売上は堅調、さらに海外には新店を出店し、コロナ移行の3年間（2022年-2024年）は増収と業績も好調です。

気になるイオンモールは株主優待はイオンで使えるギフトカードや、カタログギフトから選ぶ形式です。

いずれも価値は3,000円相当。現在の株価は1877.5円なので、優待利回りは1.59％となります。

配当利回りは2.66％なので、それらを合わせた総合利回りは4.25％。

※株価は本記事執筆時点のものです

総合利回りで考えると4％越えの高配当な上に、株主優待も魅力的なことから個人投資家には人気の銘柄です。

そんなイオンモールから株主優待が届きましたので、今回の記事ではその内容と株主優待の現物を紹介します。

選べる株主優待の一つであるハーモニーギフト（カタログギフト）についても解説するので、株主優待の中身が気になっている方はご覧ください。

イオンモールの株主優待の権利確定月と優待の到着時期

イオンモールの権利確定月は2月となります。

そのため2月末の権利付き最終日に、単元株（100株）以上を保有していることが株主優待を取得できる条件です。

上記の条件を満たしている方には、6月中旬から6月下旬に『株主優待の申し込みの案内（優待選択の案内）』が証券会社の登録住所宛に届きます。

イオンモール公式サイトのIR情報のページには6月中旬に郵送とありますが、私の自宅に届いたのは6/25だったのでもしかしたら保有時期によって時間差があるのかもしれません。

とは言え、遅くとも6月末までに届くはずです。

優待選択の返事をしない場合は、7月中旬にイオンギフトカード（3000円分）が送られてきます。

仮に申し込みを忘れても、株主優待がなくなるわけじゃないのでご安心ください。

【株主優待は3種類から選べる】イオンギフトカード・ハーモニックギフト・カーボンオフセットサービス

イオンモールの株主優待は次の3つから一つを選ぶことができます。

1．イオンギフトカード（3,000円分のカードタイプ商品券）

選べる株主優待の1つ目が『イオンギフトカード』。

日本全国のイオンモールや、イオングループの各店※で使えるイオンギフトカード3,000円分。

※ミニストップでは使用できません

2．ハーモニックのギフト商品（3,000円相当）

2つ目が『ハーモニックのギフト商品』。わかりやすく言うと、カタログギフトです。

全2,100点の商品の中から、好きな商品を選ぶことができます。

商品はグルメ、雑貨、ビューティー、キッチン、ファッションなどの様々カテゴリーのギフトが用意されています。

例えばグルメならハンバーグ、カレー、飲茶、ドレッシング、アイス、コーヒー、牛肉、ローストビーフ、ハム、お米などと盛りだくさん。選ぶのに悩んじゃいます笑

近くにイオン系列のお店が無くて、イオンギフトカードは使いづらい方にはこちらの優待がおすすめです。

なお100株保有者の場合、選べる商品は3000円相当なので、次のハーモニックのフレーバーギフト『ユーカリ』と同等の商品水準と考えれば良いでしょう。

⇒ハーモニックフレーバー『ユーカリ』

3．カーボンオフセットの購入（3,000円分）

最後の3つ目が『カーボンオフセットの購入（3,000円分）』です。

この優待を選択すると、3000円分の二酸化炭素排出権が一般社団法人『日本カーボンオフセット』を通じて国の消却口座に無償で移転されます。

以上の3つがイオンモールの株主優待で選べる商品です。

私が選んだ株主優待はイオンギフトカード

紹介した3つの株主優待の中から、私が選んだのは『イオンギフトカード』です。

我が家はほぼ毎週イオンに行くほど、ヘビーイオンユーザー。イオンギフトカードなんて、いくらあっても困ることなんてないので即決です笑

届いたイオンギフトカードを奥さんに渡したら、「丁度、お米がなくなったからこれで買えるー！」と歓喜していました笑

まとめ

今回はイオンモールの株主優待の内容と、実際に届いた現物、選べるカタログギフトの中身について紹介しました。

イオンモールは業績も堅調に推移しており、今後も増収を見込める企業の一つ。

株主優待も魅力的なので、配当金と優待を貰いながらこのままホールドを続けるつもりです。